「高松予備校の寮生活ってどんな風なんだろう」
「部屋はどんなかんじなんだろう?」
「厳しいって聞いたことあるけど実際はどうなんだろう」
こういった疑問に高松予備校の寮生活経験者がお答えします。
本記事の内容
- 寮生活の1日の流れ
- 共同利用するものや寮生の部屋
- どれくらい寮生活が厳しいか
この記事を書いている人
- 2浪経験者
- 1浪目は宅浪で失敗
- 2浪目は高松予備校で受験成功
私は2浪目に高松予備校に寮から通い、無事に志望校の1つに合格することができました。
この記事を読むことで、高松予備校の寮生活、寮生活がどれだけ厳しいかなどを知ることができます。
この記事は5分程度で読めます。高松予備校に入学するか迷っている方はぜひ読んでみてください。
寮生活について
高松予備校での寮生活がどのようなものかは浪人生にとってとても興味があることだと思います。私も入寮する前は寮生活が不安で、色々調べたのを覚えています。
以下の項目ごとにまとめたいきます。
ポイント
- 1日の流れ
- 寮生の部屋
- 共同利用
1日の流れ
高松予備校での寮生活の1日の流れについて解説していきます。
- 6時40分ごろに起床(寮生全員の部屋に放送が入り、起こされる。)
- 7時前ごろから朝食が食べられる(7時過ぎまでに朝食を食べはじめていないと、寮長が部屋まで呼びに来る。朝食チェックボードを見て寮長が判断)
- 9時から授業が始まる(授業開始までに自転車または徒歩で、予備校に向かう。)
- 15時半ごろに授業が終わる(自習室で勉強したり、職員室に行って先生に質問したり、日用品を買いに行ったり、17時までは自由な時間。)
- 17時から夕食
- 夕食後は風呂に入る
- 19時から3時間、15分の休憩を挟んで、自習時間がある(強制)(食堂と自習室は同じエリアを使用)
- 22時半から45分間、希望者だけ自習を行う(夜食にカップラーメンなどを食べている人が多かった。)
- 消灯前にスマートフォンを指定の場所に預ける
- 23時45分の寮長の放送が消灯の合図(消灯後に部屋の電気をつけていると、寮長がその部屋に「電気を消しなさい」と放送を入れる。)
以上が寮生活の流れです。()の中は補足情報です。
寮生の部屋
寮生の部屋の概要は以下の通りです。
- 部屋の広さは6畳ほど(寮によって部屋の広さが少し違う)
- ベッド、ハンガーラック、勉強机が用意されています
- 寮によってはベランダがあるようです
- エアコン使用可能
- 部屋のドアは鍵をかけることができる
1人に1部屋与えられます。鍵をかけることできるため、プライベートを確保することができます。
私がいた寮ではベランダがなかったため、壁にロープを張って、洗濯物を干していました。
共同利用
寮生活では共同利用するものが多くあります。
- 風呂:使用できる時間は17時―19時
- トイレ:洋式トイレと立ち小便器
- 洗濯機:1フロアに3台ほどあった
- 洗面所:ステンレスの大きな流し
- 食堂:自習スペースも兼ねた大きな部屋
- 靴箱:玄関にある靴箱には1足だけしか置けませんでした(外出しているか一目で確認するためです)
人によっては共同で利用するのが嫌な人もいるかもしれません。私も初めは少し抵抗がありましたが、1か月たったころには慣れていました。
タオル、石鹸、シャンプー、洗剤、柔軟剤、歯ブラシなどは自分で好きなものを使用できます。
高松予備校の寮の厳しさ
寮生活について、細かいところまで書いたため、おわかりだと思いますが、高松予備校の寮は厳しめです。
以下に厳しいところをまとめます。
- 門限が17時
- 朝食と夕食の時間が決められている
- 夜に勉強(自習)しないといけない時間がある
- 夜中はスマホを預ける必要がある
このように実家での暮らしに比べると、ルールが多く、「厳しいな」と思う人が多いと思います。
しかし、厳しいと言っても、寮の基本的なルールさえ守っていれば、特に口出しをされることもトラブルになることもありません。1人の大人として、ふさわしい行動をとっていれば、問題はありません。
まとめ
今回は高松予備校の寮生活についてまとめてみました。
上記の通り、1日の流れが寮のルールによって決まっており、息苦しく思う人もいるかもしれません。
しかし、規則正しい生活を送るためには、寮のルールはとても助けになります。浪人生活を成功させたい方はこのような厳しめの寮に入ることをおすすめします。
以上です。